節約術では、物を大事に使うこと、無駄をださないことが重要だと、ご紹介してきました。けれどもその一方で、新しいものへの買い替えを検討した方がよいことも、時と場合によってはあります。「電化製品」がそれ。最新式の電化製品はどれも、消費電力を抑えています。エコ意識が高いのです。まず最初に「掃除機」をご紹介しましょう。
これまで掃除機の主流だったのが、紙パック式の掃除機です。これを最近人気の「サイクロン式掃除機」に買い替えるという節約術を行ったら、どうなるでしょう。なんと、年間2,000円前後かかっていた紙パック代が0円!に。「洗濯機」はどうでしょう。毎日の家事には欠かせない洗濯機、家族が多くなればなるだけフル稼働の電化製品ですね。
一般的な全自動洗濯機を「ドラム式全自動洗濯機」に買い替えた場合は、年間10,000円もの節約が可能となるのです。意外な節約術です。最新の洗濯機だと、電気代や水道代、さらに洗剤代も合わせると、年間40,000円もの節約が可能と言われているものもあるくらいです。1か月の家計においても、かなり効果的な節約術となるはずです。
けれども、何もかも闇雲に最新の電化製品に買い替えれば良いか?というと、そういうわけではありません。買い替えという節約術を成功させるには、ちょっとした計算が必要なのです。買い替えで必要となるのが「初期費用」。最新のものですから、どれをとっても高額に違いありません。決して安い物ではないはずです。
この初期費用を、何年で取り返せるのかを計算し、見極めることが必要なのです。買い替えて使っている間に、費用を取り返さなくては、節約術とは言えないものです。10年近く使用しているような電気製品なら、買い替えによる節約術は成功する可能性が高いと言えます。消費電力の差もかなりのものでしょう。
これを機に、あなたの家の電化製品も、使用年数を一度チェックしてみましょう。買い替えを検討する際は、買い替えの初期費用はどれくらいかかるのか、年間どれくらいの節約が可能となるのかをリサーチして、一番お得な製品を選択することが大切なのです。